ザッピング・ライフ

超仙人系男子が綴る、新しい地球の歩き方。

「ありのままの自分でいい」と言われてもありのままで生きられない理由。

ありのままの自分でいい

音楽が好きだ

私の横隔膜の窮屈さを少しやわらげてくれるから

映画が好きだ

おとなりさんに少し会釈でもしようって気分になるから

 

それらは決まって同じことを問いかける

「ありのままの自分でいいよ」と

それを聞くと

肩の力が抜け、勇気が湧いてくる

そっか

そうなんだ

安心する、ほっとする

 

でも次の日には

また

もとどうり

 

世間は私を

ありのままでは

いさせてくれない

 

そう

ありのままで生きていくことは

難しい

 

ありのままの自分とは?

そもそも

ありのままの自分って

どんな自分なんだろう

 

家で缶チューハイを片手に

動画を見ながらポテチを食べる

自分だろうか?

 

無邪気にわらって

どろんこになって遊んでいた頃の

自分だろうか?

 

どんな自分が

ありのままの自分なの?

 

私の好きな私が私?

私の嫌いな私は私じゃないの?

 

私は私

そういっている私は私?

 

私は誰かから観察されなければ

私に成り得ない

量子力学的私

 

ありのままの私は

どこ?

ありのままで生きていくために

ありのままで生きられない理由は

ありのままの私が

何者なのか

分からないから

 

ありのままの私を探して

探して

探し続けたけど

見つからないのは

君が

仏さんじゃないからじゃない

 

それは

君がただ

知らないだけ

ありのままの

ほんとうの自分を